こんにちは、世界のROUGOです。
私の名前ROUGOは、「老後」をテーマに当て字にしたニックネームです。
1966年生まれのROUGOが2026年還暦を迎え、これからシニアになる同世代もしくは、40代、50代のシニア予備軍の読者と共に「老後を考える」ROUGOブログです!
前回のテーマは過去記事参照【50代からの老後設計②「長生きするよりストレスをためない」】お伝えしました。
今回のテーマは【50代からの老後設計③「50代の風貌が70代のあなた」】をお伝えします。
20代でも老人はいるし70代でも若者はいる
2025年20代と70代の総人口
①2025年の日本の20代の総人口は、約1425万人(15~19歳:約607万人、20~24歳:約687万人、25~29歳:約738万人)と推計されます。
これは厚生労働省の年齢階級別人口統計(2008年時点のデータ)に基づいた2025年の推計値で、20代全体で約1425万人となりま
②2025年の70代の人口は、約2889万人(70歳~79歳)です。これは、前年(2024年)と比較して20万人増加した推計値です。
※2025年度版AIからの引用
2025年の総人口の中で今の70代は20代の約倍以上存在します。
驚きです。
少子高齢化とはまさにこの数字を観れば明らかです。
戦後馬車馬のように働いてきた企業戦士は、働いた結果何をもたらしたのか!?
団塊の世代
団塊の世代は 1947年〜1949年生まれの世代を指し今年2025年、団塊の世代が全員75歳以上の後期高齢者となることで、大きな注目を集めています。
X世代
1966年生まれのROUGO(私)は2026年還暦60歳を迎えますが、1960年代から1970年代生まれが該当し、2025年現在では60代前半に位置します。
また、1960年代生まれは「新人類」、1965〜1969年頃生まれは「バブル世代」に分類される場合もあります。
ジュリアナ東京!!!ですね(笑)
ジュリアナ東京とは、1990年代初頭に東京・芝浦に存在した大規模なディスコで、バブル経済を象徴する社会現象となりました。特徴的なのは、「お立ち台」で踊る女性たち、「ジュリ扇」と呼ばれる羽付きの扇子、そして**「ボディコン」と呼ばれるファッション**です。
※2025年度版AIからの引用
過去の思い出に浸るつもりはありませんが、一世を風靡した時代は令和の時代の今も存在するのでしょうか!?
バブル世代に生まれたROUGO(私)もお金を稼ぐことがステイタスの渦に巻き込まれていました。
今の若者はどうでしょうか!?
情報は溢れるほど存在していて、物はお金さえあれば何でも手に入る時代です。
今の若者に「夢を持て」と言ったとしても、何が夢なのか分からないのもよくわかります。
戦前の若者にとっては今の時代は夢のような生活かもしれませんし、今の若者にとっては、昔の時代にあこがれるのかもしれません。
20代で、悟りを得たように世間をなめ切っている人もいれば、老人でも謙虚に人生を味わっている人もいます。
この違いは一体何なのでしょうか!?
時代のせい、親のせい、学校のせい、他人のせい、環境のせい、自分の性格のせい、あげればきりがありませんが、
結局自分のせいなのです。
その時代に生まれて、親に育てられ、学校で友達ができ、会社でいろんな人に出会う環境を造ってるのも、すべて自分のせいなのです。
結果に満足ができず他人のせいと愚痴をまき散らす人間は必ず現象として体に顕れるのです。
病気になっても、それをどう受けとめるかで、その人の人生は変わります。
若さにかまけて自分の人生をなめつくすより、自分の手で人生の喜びを味わいたいものです。
ではどうすればそうなるのでしょう。
- ①自分の人生を生きる。
- ②他人は気にしない。
- ③意識を自分に向ける。
- ④時間持ちになる。
①自分の人生を生きる
世間では「自分勝手」な人間を嫌います。そりは結局自分が不快な思いをしたくないからです。
自分勝手な人間と出合うのも自分のせいなのです。
自分勝手より後手に廻る人生の方がどうかを考えましょう。
②他人は気にしない
今、現代病のひとつとしてストレスの要因が考えられます。その最も大きな要因は対人関係と言われます。
人は独りでは生きていけませんが、ストレスを抱えて病の人生も如何なものかと考えます。
ストレスをためないためにはどうすればいいか!?
過去記事【50代からの老後設計②「長生きするよりストレスをためない」】参照。
③意識を自分に向ける
考え方には、表裏一体。自分の考え方と違う意見も正しいのですが、果たしてそれが自分にとって喜びを感じるかが大切です。
自分に意識をむけるのではなく相手を思いやり外に奉仕することが大事と考える人もいます。
それがあなたにとって喜びを感じるのならそれはあなたにとって正しい考え方かもしれません。
ですが、ROUGO(私)は常に自分に向き合うことに集中しています。
そこに何が正しくて間違っているかは関係ありません。
日々の生活の暮らしの中から幸せを感じていきましょう。
過去記事【老後生活「ROUGO LIFE」は穏やかな生活「スローライフ」】参照。
④時間持ちになる
人は必ず死にます。
分っていても自分だけはまだ死なないと意味のない自信を持って死んでいきます。
老後シニアになって残された人生はどのくらいあるのでしょうか!?
老後シニアでなくても誰もが死に直面するのです。
そうなると自ずと自分が今しなければ、、、いやしたいことを優先するのではないでしょうか!?
あなたの人生は無限ではありません。
有限なのです。
過去記事【ブログ老後おお金持ちより小金持ちそれよりいいのは時間持ち】参照。
まとめ 50代の風貌が70代のあなた
ROUGO(私)は、自分の老後人生に意識が向いた時から、シニアの動向を観察するようになりました。
まだ来ぬ未来のシニア像も2026年には還暦60歳が、ももうすぐ訪れます。
近所の70代の高齢者を観ていますと、50代の当時と風貌があまり変わっていないことです。
病気や精神的に苦労された方には変化も見られますか、普通の生活をなされている方は大半変わりません。
それだけ50代は老けていたのかな(笑)
今50代の世代は、心して自分を見つめる時期に来ています。
老け込むのも若さを維持していくのも結局は自分の考え方次第なのです。
老後の人生、思いのままにあるがままわがままに過ごしていきましょう。By ROUGO