年金に頼らない老後の稼ぎ方

ROUGO LIFE

老後 人と寄り添っていなければ生きていけないのか

世界の皆様 ごきげんよう 世界のROUGO です。

今日のお題は 【老後 人と寄り添っていなければ生きていけないのか】をお伝えします。

そばに寄り添う人はいますか

人は必ず死にます。

誰もが平等に。

死を迎える時 最後に寄り添う人がそばにいてくれて あの世に逝けたら幸せですね。

それが最愛のパートナーそしてファミリーであれば理想でしょう。

私も最期は別れ離れになった最愛の娘に看取られてあの世に旅立つのが理想です。

しかし あくまでも理想であり 相手の意志もあれば 先立たれるかもしれません。

世の中とは思うとおりに行かないのが常でございます。

家族とは有り難いものだと思うのは私だけではないと思います。

しかしそんな私も離婚をして今は独り身でございます。

別れ離れになった娘とも頻繁に会っているわけではありません。

私が想う気持ちと娘が私を想う気持ちは違うのが当然です。

また夫婦といえども所詮他人同士。

いかなることが起きてもおかしくありません。

身内も仲間も友人知人もです。

結局 死ぬときは一人であの世に行くのです。

それを踏まえたうえでそれでもそこに誰かがそばにいてくれたらこんなに幸せなことはないでしょう。

心から許しあえる友達はいますか

夫婦も家族も身寄りがいない人たちも心から許しあえる友達がいれば その人たちがそばにいてくれるかもしれません。

熟年離婚をした女性たちは同性の友達と仲良く食事したり旅行に行ったり人生を謳歌している人も少なくありません。

男性は女性と比べて人づきあいがうまくないと思われますが、中には男女問わず楽しくお付き合いしている方もいます。

人生を思い出作りで埋め尽くしている人たちも沢山いるでしょう。

 

老後の人生は思い出作りだけではない

私は人生とは思い出作りのためにあるとは思っていません。

思っている人が間違っているとも思いません。

人それぞれでございます。

私にも良い思い出はありました。

これからも未来は過去になって良い思い出に変わっていきます。

ですが 過去の思い出は忘れてしまうことが多いです。

健忘症化もしれません。(笑)

人は寂しがり屋です。

人とのふれあいの中で希望が芽生え、生きていけます。人は一人では生きていけない・・・その事実を見つめ人は、一人で生きていくためにこの世に生まれてきたと私は思います。

ろうそくの灯は決して大きい炎のように燃え広がりません。

一つのろうそくからもう一つのろうそくに火がともされるとき二つのろうそくは同じ力の火で灯されます。

焚き木は燃え広がり一歩間違えればすべてのものを焼き尽くしていきます。

ろうそくの火は燃え広がりはせず自分の器の大きさで灯されます。

燈明 淡々と灯されるろうそくの火はやがてもう一つのろうそくに灯されて周りを照らし続けます。

私の老後はただ淡々と死ぬまで自分の意志で火を灯す一本のろうそくでありたいと思っています。