こんにちは、世界のROUGOです。
私の名前ROUGOは、「老後」をテーマに当て字にしたニックネームです。
1966年生まれのROUGOが2026年還暦を迎え、これからシニアになる同世代もしくは、40代、50代のシニア予備軍の読者と共に「老後を考える」ROUGOブログです!
ブログ初心者に限らず、何事も続かないで「三日坊主」で終わってしまう方が多いです。
ROUGO(私)もその一人です。
手前味噌で恐縮ですが、そんなROUGO(私)にも続けてこれているものもあります(笑)
「手前味噌(てまえみそ)」とは、**自分で自分のことを褒めること、つまり「自慢すること」**を意味する言葉です。由来は、昔は自家製が当たり前だった味噌が、自家製であることに誇りを持って自慢されることが多かったことから来ています。現在では、自分の功績や能力、成果などを他人に伝える際に、へりくだりながらも自信を持ってアピールする表現として使われます
2025年度版AI Overviewからの引用
ではどうしてつづけてこれたのか!?
それは学んだからです。
学んだというより、先任の偉人からの意見に私の内なる記憶が蘇り賛同したということです。
今回のテーマ【老後初心者ブログの書き方⑮【継続は自分でマインドコントロール】】お伝えしながら、人が継続するためにはどうしたらいいか!?一緒に考えていきましょう。
マインドコントロールは悪か!?
約30年前ね日本で若者が新興宗教に洗脳(マインドコントロール)され公の場でサリンテロ行為を行った事件がありました。
1995年3月20日の通勤時間帯、営団地下鉄霞ケ関駅に向かう3路線5方面の電車内において、オウム真理教幹部構成員が化学兵器サリンを散布し、多数の一般市民を無差別に殺傷した未曾有のテロ事件。事件発生当時の現場は混乱を極め、警察、消防、自衛隊、医療関係者など多くの人々が、事態の解明や人命の救助に奔走した。
化学兵器であるサリンを使用した地下鉄サリン事件の被害状況についてのアンケート調査(1995年4月初旬~5月末回答)。地下鉄サリン事件は、被害者に身体的のみならず精神的な影響も与えた。
【総務省からの引用】
マインドコントロールっていったい何でしょうか
マインドコントロールとは
カルト的な宗教団体をめぐる事件などで「マインドコントロール」という言葉を聞いたことがあるでしょう。 マインドコントロールとは、本人が気づかないうちに他人が誘導して心理操作することです。 身体拘束や暴力的な脅迫をともなう「洗脳」と違い、コミュニケーションの中で行われるのが特徴です。
2025年度版AI Overviewからの引用
マインドコントロールと洗脳の違い
洗脳が「暴力や薬物、拷問などの強制的な手段」で個人の意思や自由を奪うのに対し、マインドコントロールは「言葉や態度、心理的な誘導」を用いて行われ、必ずしも強制力を伴わないという違いがあります。洗脳は強制性が非常に高く不法行為にあたる場合もありますが、マインドコントロールは被害者が気づいていない場合もあり、より広範な心理操作を指す言葉です。
2025年度版AI Overviewからの引用
地下鉄サリン事件に関しては、マインドコントロールと洗脳は同時に行われていました。
ですので、マインドコントロールと洗脳はマインドコントロール=洗脳というイメージがありました。
本来マインドコントロールと洗脳はマインドコントロール=洗脳ではないことを知りましょう。
マインドコントロールは自分が操作している
地下鉄サリン事件・【松本サリン事件】により新興宗教のレッテル張りとなりましたが、それ以外でもいろいろなところで利用されています。
- 占い
- 講演会(セミナー)
- 会社
- 学校
- 家族
- アイドル
- インフルエンサー
- etc
※項目の全てではなくごく一部の団体を指します。
このような団体や個人は知らず知らずのうちにマインドコントロールされていることが多いのです。
脅迫や暴力による洗脳と違い、自分の好意により自分で判断しているのです。
新興宗教の教祖・アイドル・インフルエンサー・各業界のスターなど自分がファン化して、相手の善悪の分別がつかなくなっていきます。一般の常識では許せないことでもその相手に対してはすべて許してしまう心理です。
法的に他人を傷つけても良いと判断したり、逆に許す行為もマインドコントロールです。
では、親族や会社はどうでしょうか!?
親族にしてみればこれを「躾」と称している場合もあります。
会社も社員と一丸となって売り上げをあげていく「愛社精神」もこれに当たるのではないでしょうか!?
全てが悪いわけではありませんが、権力や上の立場を利用している社会人も増えてきたことは事実です。
それでも相手に利用されてしまう自分自身に気づかなければいけないのです。
では、マインドコントロールはいけないものなのでしょうか!?
ROUGO(私)はそう思えません。
相手に利用されるのがマインドコントロールならば自分に利用されるのもマインドコントロールです。
自分がこうなりたい、こんな人間に成りたいと思ったならその自分を自分でコントロールすればいいのです。
「あなたならできる」
と他人に言われて、その相手が正しいのではなく、あなた自身にその力があるということなのです。
「誰かの言葉や行動で救われた」からと言ってその誰かがあなたの人生を変えたのではないのです。
自分で自分を救ったからそのツールとしていろいろな現象が現れ、良い結果となったのです。
先ず他人ではなく自分を大切にするところからトレーニングしていきましょう。
継続はマインドコントロールで決まります
結論から言うと継続しないのもするのも自分のマインドが左右しているということです。
「三日坊主」が決していけないことではなく、やめたことにより自分自身を知ったことにつながります。
過去記事スタンドFM 【No78 継続と諦め】音声ラジオ形式参照。
ROUGO(私)がブログを続けられているのも、結局やりたいからやっているのに過ぎないのです。
理由付けは後からいくらでも言えますが、やりたくなければやらないのです。
継続については過去記事【矢沢永吉とROUGOの辞書に「老後」という文字はない】参照。
結論はマインドコントロールで決まることは分かりましたが、どうすれば継続できるのでしょう。
どうすれば継続できるのか
継続するための5の法則
- ①習慣化するまで続ける努力をする。21日間の法則
- ②ルーティーン化する。過去記事【老後初心者ブログの書き方②】参照。
「21日間の法則」または「インキュベートの法則」とは、何かを21日間続けることで、意識的な行動が無意識の行動に変わり、習慣として定着するという考え方です。ただし、習慣化に必要な日数は人や行動によって異なり、平均66日かかるという研究結果もあるため、21日間は習慣化の「一つの目安」として捉えることが大切です。
ルーティンとは、**「繰り返し行う決まった動作や手順、日課」**を意味する言葉です。英語の「routine(ルーティン)」に由来し、日常生活やビジネス、スポーツなど様々な分野で用いられます。習慣的行動(日課)と定型業務(ルーティンワーク)の2つの側面があり、思考の迷いを減らし、パフォーマンスの安定化や効率向上に役立ちます。
2025年度版AI Overviewからの引用
- ③環境を変え小さな行動から始める。 ローリングストーンズの法則
ローリングストーンズの法則」とは、「転石苔を生ぜず」(転がる石には苔が生えない)という古いイギリスの諺に由来し、新しい環境に常に身を置くことで変化に柔軟に対応し、失敗を避けることができる、あるいは自分自身を向上させることができるという考え方です。
2025年度版AI Overviewからの引用
- ④コンフォートゾーンを造る。
- ⑤新たに変化を加えるラーニングゾーンに広げていく。
コンフォートゾーンとは、不安やストレスを感じず、心理的に居心地良く安心していられる領域や行動の枠を指します。自宅の環境や慣れ親しんだ人間関係などがこれに該当しますが、そのゾーンに留まりすぎると自己成長の機会を逃してしまうため、適度なストレスを伴う「ラーニングゾーン」に一歩踏み出すことが、成長には必要だとされています。
2025年度版AI Overviewからの引用
まとめ
ブログを継続するためには
- 諦めたらそこで完了。
- 失敗は成功の種。
- 世間の常識は未来の非常識。
- 安定よりもやる気。
- 継続するための5つの法則を実践。
- マインドコントロールは悪くない。
- 継続は結局気分次第。だから笑顔で前向きに。
あなたも老後の暮らしの中にブログを取り入れてみませんか!?
あなたの人生、あるがままにおもいのままわがままに過ごしましょうByROUGO