老後 認知症が思考停止の原因ではない。思考停止が認知症を招く。
現代では、若年性認知症が増加している。
原因のひとつがストレス。シニアと同様の認知症になることが原因らしい。
若い時の発症は現代病のひとつである病気、仕事、人間関係の歪みから発生しているのだろう。
予防策が発表されているが、それで改善できるとは一概に言えない。
現代医学 では、まだ解明できていないのが事実。
では
老後 高齢者による認知症は、
どのような原因でなるのか、予防策はあるのか?
これも若年性認知症に近いとされるが、
明らかに老化が招く自然現象も多い。
また予防策は解明されていない。
なぜなら
予防策を素直に実行していない人のなかには、
認知症にならずに過ごしている人がいるからだ。
認知症が思考停止を発生させるのではなく、
思考停止という考え方、意識、行動、生活習慣が、
認知症を招く要因のひとつととらえて良い。
ちなみに
参考までに
認知省の原因となる主な病気一位は?
厚生労働省の資料をもとに
一位 アルツハイマー型認知症 67.6%
二位 脳血管性認知症 19.5%
三位 レビー小体型認知症 4.3%
四位 前頭側頭型認知症 1.0%
思考停止 という病名はない
認知症という病気は認定されているが、思考停止という病名はない。
「思考停止」とは、
文字通り 考えることをやめてしまう状態を指す。
●自分で判断、考えたりするのを放棄する。
●他人の言動や指示に依存する状態で自己判断ができない。
こうなる要因の一つに
慣れ勤しんだ変わらない安定した
ルーティーン生活を続けていると、
症状がじわじわと現れる。
また
●体験したことのないハプニングに遭遇した時の状況でも、思考停止になってしまう。
私の例え、、、
本格的にこのブログを書き始め、アナログ人間 の私にとって、
PCによるブログ作成はかなりの困難をきたす。
成功しているブロガーにとっては、簡単なことでも
当の私にとっては至難の業なのである。
その作成の時に突然のハプニングが襲ってくると、目の前が真っ白になり(笑)、頭も体も固まって、フリーズ状態になってしまうのだ。
これも 思考停止 である。(笑)
経験不足による無知と教養のなさがストレスを蓄積していく。
思考停止とは、普通の正常な人間誰もが発生する症状なのである。
知らず知らずのうちに、、、
人間の脳をむしばんでいくのである。
老後の思考停止は、今後増えていき、
その世代の大衆は、
思考停止を意識せず、今の状況に疑問を持たず
無意識な日々の生活を営んでいくことなのだろう。
私は嫌である。
あなたもきっと嫌ではないのか?
少しでも自分の感情に従い、意識をもって生活するところに
思考停止を停止する突破口があるのかもしれない。
益々拡がる高齢者医療問題。
未然に防いでいくには、
一人一人の意識の変革である。
他人の指示に従い、権力に負け、奴隷のような人生を味わうために
生まれてきたわけじゃ
ない!
まとめ
思考停止にさせられる奴隷人生ではない、ありのままの老後人生を全うすることが大事。
By ROUGO