こんにちは、世界のROUGOです。
私の名前ROUGOは、「老後」をテーマに当て字にしたニックネームです。
1966年生まれのROUGOが2026年還暦を迎え、これからシニアになる同世代もしくは、40代、50代のシニア予備軍の読者と共に「老後を考える」そんなROUGOブログです!
今回は老後年金に頼らない稼ぎ方。ブログについて
「老後エンディングノートよりも資産性があるブログの書き方」をお伝えします。
結論から言いますと
「ブログを使ってエンディングノート作成してみよう」
ということです。
それではエンディングノートとブログの関連性を一緒に勉強していきましょう。

エンディングノートとは
シニアになればエンディングノートは、ご存知だと思いますが、書く人の割合の調査を見て驚きました。
2025年度版AIからの概要から検証していきましょう。
エンディングノートを書いている人の割合
2025年度版AIからの概要
エンディングノートを書いている人の割合は、調査によって異なりますが、全体では非常に低く、多くても1割程度、60代以上でも2割程度という結果が多く見られます。終活の必要性を感じている人は多いものの、実際に作成する人は少数派であるのが現状です。
- 全体の約8%強:がエンディングノートを利用しているという調査結果(NTTファイナンス調査、2021年11月)。
- 60代では20.5%:がエンディングノートを所有しており、所有率は年齢とともに高まる傾向があるが、実際に書いている人は少ないという結果(gee.ne.jp調査、2021年12月)。
- 70歳以上に限定しても、利用率は13%程度(:NTTファイナンス調査、2021年11月)。
以外ですね、、、
60代 20.5%
70代 13%
全体 8%
という調査結果です。

ROUGO(私)の見解は、あまりの少なさに困惑しています。(笑)
では、2025年現在のエンディングノート使用の割合調査を見てみましょう。
2025年度版AIからの概要
2025年時点の正確な「エンディングノートの使用率」を示す統計データは見つかりませんでしたが、2025年の還暦人に関する調査では、エンディングノートの作成を「今後行いたい」と回答した人の割合が16.8%でした。また、2023年の調査では「エンディングノートの作成を今後行いたい」と回答した人の割合は全体の16.8%だった一方、女性は22.0%と男性より高い傾向が見られ、60歳以上の認知率は9割を超えるものの、実際に作成する人の割合は少数派です。
やはり今現在もエンディングノートに関する全体の割合は2割も満たないことがわかります。
実際に作成する人の割合は少数派です。

エンディングノートで何を書くの!?
2025年度版AIからの概要
エンディングノートには、自分の基本情報、医療・介護の希望、財産情報、葬儀の希望、家族へのメッセージなどを書き残します。これらは、万が一の際に家族の負担を減らし、自分の希望を伝えるための重要な情報です。市販のノートを使う、または自由にノートに書いても構いません。
エンディングノートは遺言書とはまた違う紙媒体での使用になります。
今ではワープロを使って保存もできますが、遺言書のような法的手段で利用するものではありません。
遺言書作成に向けての生前に頭を整理する下書きのようなものです。
エンディングノートはシニアだけのものではない
2025年度版AIからの概要
エンディングノートに「何歳から」という決まりはなく、「書きたいと思ったとき」が始めるのに最適なタイミングです。年齢に関わらず、体力的にも気力的にも充実した健康なうちに書き始めるのが理想的であり、興味を持ったときから作成・更新していくことが推奨されます。
エンディングノートはシニアになって書くものと考えている方も多いですが、何歳からという決まりはありません。
エンディングノートが書かれる割合が少ないのは、健康で自分は長生きするという気持ちが強いのが要因の気がします。

エンディングノートをブログにしてみよう
人は何故エンディングノートを書かないのか!?
人は何故エンディングノートを書かないのか!?
- 人は元気でいると死に対する思いが軽減されてしまう。
- いつでも書けると先延ばししてしまう。
- 書くのが面倒。
- 興味がない。
- 何を書いていいのかわからない。
-
人は元気でいると死に対する思いが軽減されてしまう。
20歳の若者が死について考える術を知らないように、人は健康で元気に暮らしていると、死について考えなくなる。
しかも人はいずれ死ぬことが分かっているのに、まだ自分だけは元気で暮らせると思ってしまう。
-
いつでも書けると先延ばししてしまう。
人は切羽詰まって崖っぷちに立たされないと大切なことに気づかない人が多い。

-
書くのが面倒。
これは教育にも携わる問題ですが、日ごろ日常的に本を読んだり、書くという習慣がない人が多い。
遺言書もそうですが、法治国家である日本は、遺言書のように最終的に重要事項は直筆の書き物しか法的に認知されないことを把握していない。
-
興味がない。
興味がないことに時間を割くほど無駄なことはありません(笑)。
-
何を書いていいのかわからない。
今回のテーマでありますブログでも同じことが言えます。
何を書いていいのかわからないという意見が大半です。
酷な言い方かもしれませんが、自分の思いを形にできないということは、自分と真剣に向き合っていない証なのです。
「言葉よりも行動」
これにもいろんな意味合いが生じます。
口先だけの言葉なら行動して相手に伝えることを言うのかもしれませんが、
では、その行動を言葉にしてみろと言われて言葉として表現できなかったら、あなたはどうしますか!?
言葉を文章で、となったら、なおさらです。

人には向き不向きがありますので、文章を書かなければいけないものではありません。
ただ、相手に自分の思いを伝える手段は複数有った方がいいです。
身体を動かして相手に伝わらなければ、言葉を語り、語って伝わらなければ文章で伝える。
手紙という文化は衰退していきそうですが、文章で伝える文化はいつまでも存在していきます。
と言うROUGO(私)も、
口先だけにならないようにエンディングノートをブログで書いてみましたので参考まで(笑)
ブログでエンディングノート書いてみた
ROUGO(私)のエンディングノート
- 財産は基本的残さない。(と言うか財産がありません(笑))
- 植物人間及び延命処置で入院生活を余儀なくされるなら延命処置しない。
- 自分のお墓は造らない。管理等がかかるなら海に散骨してもかまわない。
- 莫大な借金がある場合親族に対して遺産放棄するよう促す。
- 葬儀は火葬場だけの家族だけとする。葬式は基本的行わない。
以上です。

まとめ
遺言書を書くのは資産家の金持ちだけなのか!?
日本では遺言書さえ書かない親御さんがいるのが現状です。
ブログの初心者にとっても何を書いていいのかわからないのと同じ感覚なのかもしれませんね。
趣味や気まぐれでエンディングノートをブログに書くことはできません。
しかしブログも価値あるものとして記事作成に勤しんでいくなら、自分を省みるエンディングノートをブログに書いていくのも一つの方法です。
ブログを収益化するということは、遊び半分ではできないことです。
エンディングノートを書きたくても書けないユーザーに自分の体験を通して広めていくのも素晴らしいことです。
ブログはいつまでも心に残る思い出の詰まった資産です。
ブログはユーザーのために、エンディングノートは残された遺族のために、、、
老後はあるがまま、思いのまま、わがままに暮らしていきましょうBy ROUGO

