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50代から考える楽しい老後生活だけど「老後資金が足りません」

こんにちは、世界のROUGOです。

私の名前ROUGOは、「老後」をテーマに当て字にしたニックネームです。

1966年生まれのROUGOが2026年還暦を迎え、これからシニアになる同世代もしくは、40代、50代のシニア予備軍の読者と共に「老後を考える」そんなROUGOブログです!

今回は老後年金に頼らない稼ぎ方。ブログについて

「50代から考える楽しい老後生活だけど「老後資金が足りません」」をお伝えします。

老後本当にいくらお金があれば大丈夫1?

あなたにとって老後とは何歳からだと思いますか!?

世間の老後の定義は人それぞれとしていますのでROUGO(私)の定義は、定年退職して60歳還暦を迎える節目と考えています。

人生100年と言われていますが、寝たきりで老後の人生を送るなら、ROUGO(私)は首をひねります。

では仮に元気だとして100歳までに老後資金はいくら必要なのでしょうか。

100年生きたとしたら老後資金はいくらかかるのでしょうか!?

先ずは65歳から受給される基礎年金(国民年金)と厚生年金の平均額はいくらでしょうか!?

基礎年金(国民年金)  毎月/69,308円  年額/831,696円

厚生年金        毎月/163,476円   年額/1,961,712円

※女性が10万4,878円と、男女間で約6万円の差があります。

 

老後いくらあれば生活できますか?

老後のお金は、独身で月約16万円、夫婦で月約28万円が目安ですが、生活費は公的年金だけでは不足することが多く、人によって必要額は大きく異なります。公的年金以外の不足分は、退職金、貯蓄、資産運用などで準備する必要があります。

1. 必要な生活費の目安

  • 独身世帯:月額約15.8万円から16万円程度。
  • 夫婦世帯:月額約28万円から28.2万円程度.。

2025年度版AIによる概要から引用

 

独身世帯で計算すると100歳-60歳=40年 40年×16万円=7,680万円となります。

基礎年金(国民年金)を6万円として65歳受給で計算すると

35年×10万円=4,200万円

60歳から65歳を加えると 5年×16万円=960万円

4200万円+960万円=5,160万円となります。(笑)

定年退職金の平均額

日本の平均退職金は、調査によって異なりますが、厚生労働省の令和5年就労条件総合調査の概況(2023年10月)によると、大学・大学院卒業者が定年退職(勤続20年以上かつ45歳以上)した場合の平均額は1,896万円です。この金額は、退職理由、企業規模、勤続年数、学歴などによって大きく変動する点に留意が必要です。

2025年度版AIによる概要から引用

仮に退職金2,000万円を引くと

5,160万円-2,000万円=3,160万円となります。

では次に60歳からの貯蓄額の平均額はいくらでしょうか!?

60歳からの平均貯蓄額

60歳代の平均貯蓄額は、調査によって異なりますが、金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査(2022年)」では、二人以上世帯で平均1,819万円、単身世帯で平均1,338万円です。しかし、これはあくまで平均値であり、貯蓄が1,000万円未満の世帯も多く、金融資産を全く保有していない世帯もいるため、中央値で確認することが重要です。60歳代の二人以上世帯の中央値は700万円、単身世帯は300万円(2020年)であり、より実態に近いと考えられます。

2025年度版AIによる概要から引用

平均値より中央値の方が信憑性があるので単身世帯300万円を引くと

3,160万円-300万円=2,860万円となります。

では、100歳まで誰もが生きるわけでもなく平均寿命はいくつでしょうか!?

日本の平均寿命

2024年の日本の平均寿命は、男性が81.09歳、女性が87.13歳です。これは厚生労働省の簡易生命表で示された最新の数値で、女性は40年連続で世界の国別順位1位を維持しています。

  • 男性の平均寿命:81.09歳
  • 女性の平均寿命:87.13歳

2025年度版AIによる概要から引用

仮に男女85歳として100歳から85歳を差し引いた15年を引くと

15年×10万円=1,800万円

2,860万円-1,800万円=1,060万円となります。

こうなると現実味が出てきました

60歳から85歳までの間に1,060万円不足となります。

月にこの不足分を計算すると月/35,300円

  • 独身世帯:月額約15.8万円から16万円に不足分月/35,300円を足すと約20万円が最低かかります。

毎月20万円で老後生活はできるのでしょうか!?

ここで住宅ローン無しと考えます。

例えは、住居費はない前提で家計簿をつけてみましょう。

※あくまでもROUGO(私)の見解です。

独身男60歳からの月々の生活費はいくら!?

  1. 食費     60,000円 (一日2,000円×30日)
  2. 光熱費    20,000円 (電気代・ガス代・水道代) 
  3. 通信費    15,000円 (携帯代・インターネット代)
  4. 固定資産税  10,000円
  5. 貯金      35,300円 (85歳までの不足分)

1.~5.が必要最低経費合計 140,300円となります。

1.食費と2.光熱費は、各々節約の仕方等により誤差があります。

残りの59,700円から

  • 税金(住民税・所得税・健康保険料・その他)
  • 雑費(生活必需品)・家の修繕費・冠婚葬祭費
  • 医療費(高額医療費は除外)
  • 交際費
  • 車両維持費もかかりますが、シニアになれば車不用も考えられます。

以上を加えると20万円は、ギリギリですね。

基礎年金だけの場合、60歳から70歳の間は月に30万円は必要になります。

税金等を引かれて手取り25万円の計算です。

単身世帯も夫婦世帯も預貯金の有無を問わず毎月/30万円は必要になります

退職金と貯金2,300万円を使っても足りないのです。驚き。

2019年の年金2,000万円不足問題は現実なこと。

60代の貯蓄額が二人以上世帯で平均1,819万円、単身世帯で平均1,338万円の平均額でさえ、60歳から70歳の間に半分以上不足するのです。驚き。

厚生年金だとして夫婦世帯でトントンの生活となります。

平均値ですので、実際中央値は300万円前後という現実に驚かされます。年金だけでは食べていけないのです。

70歳からの平均貯蓄額

日本の70代の貯蓄額について、Yahoo!ニュースによる「家計の金融行動に関する世論調査(2024年)」を基にすると、70歳代二人以上世帯の平均貯蓄額は1923万円、中央値は800万円です。また、「貯蓄ゼロ」世帯が約2割存在する一方で、3000万円以上の貯蓄を持つ世帯も約2割おり、貯蓄額には大きなばらつきがあることが分かります。

  • 二人以上世帯の平均値:1,923万円
  • 二人以上世帯の中央値:800万円
  • 単身世帯の平均値:1,634万円
  • 単身世帯の中央値:475万円

2025年度版AIによる概要から引用

定年退職して、年金と貯蓄だけで生活していたら、貯蓄額は目減りしていくのは当然ですが、中央値の貯蓄額と厚生年金を足しても30万円の生活費は足りないのです。

※あくまで計算上の上からです。

雇用に対して正社員とアルバイトに優遇大差はなくなった

時給1200円で8時間労働週二日制。

高齢者でアルバイトの仕事ができたとして、税金引かれて17~18万円。アルバイトで20万円稼ぐのは至難の業です。

アルバイト代に基礎年金を足しても30万円にはとどきません。

今の時代正社員とアルバイトの給与はほとんど大差がありません。

正社員には優遇処置があった時代は昔の話で、アルバイトも厚生年金加入となっています。

正社員もアルバイトも雇用されれば同じ待遇となっています。

雇用されるデメリットは何ですか!?

  • アルバイト掛け持ちができたとしても税金も高くなり心身共に体力がもたない。
  • 再雇用・定年退職は同じ仕事量でも給料は下がり、部下だった社員が上司となり人間関係で疲れてしまう。
  • 転職であれば、新たな仕事を学ばなければいけないストレスで疲労困憊になってしまう。

ひとつの会社に縛られるのではなく複数の収益柱を持つ

ROUGO(私)は、仮に老後を仕事する場合、正社員とアルバイトを選択するならアルバイトです。

理由は、雇用された側の責任を取りたくない。時間に束縛されたくないのが主な理由です。

20万円を一か所で稼ぐのは大変という事です。半分の10万円にして、残りの足りない分は複数の収益場所から稼いでいきます。

アルバイトを掛け持ちするという発想ではなく、個人事業主として稼いでいくのです。

楽しくできる仕事で楽しい老後を暮らす

仕事としてブログで稼いでみよう

貯蓄、資産運用、株式投資、金融投資、不動産投資、様々な形で50代のシニア予備軍の方たちは、考えていらっしゃると思います。

令和7年現在の日本は、昭和の時代のように中流階級主流ではなく貧富の差が二極化されている状況です。

貯蓄のデーターでさえ平均値と中央値とにかなりのひらきがあることを考えると2025年以降のシニア予備軍にとって、今以上に現状は厳しくなっていきます。

定年退職して貯金と年金で悠々自適に暮らせていければいいのですが、不安を抱えているシニア予備軍の方たちが大半です。

貯金の有無にかかわらず、日本人が生活する費用は30万円は必要としています。

勿論こんなにかからないで生活できれば素晴らしいやりくり上手です。

※これは一個人の意見であり、専門的なデーターに元図いていません。

ブログ収益化で今現在も稼いでいるブロガーはいますし稼げないブロガーも現実にいます。

ROUGO(私)の見解として言えることは、ブログは将来的に老後に適した仕事だと確信しています。

あなたも焦らず時間をかけてブログで楽しい老後を過ごしませんか!?By ROUGO

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