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老後還暦間近59歳のシニア人生計画

 還暦とは老後の扉を開く再生地点

還暦とは、赤いちゃんちゃんこを着た

おじいちゃん おばあちゃん

家族に囲まれて、生まれた干支に還る儀式を食事などをして祝う。

そんなイメージ。

私が若い頃は、還暦と言ったらすっかり隠居した

おじいちゃん・おばあちゃんが、思い浮かぶ。

昭和の戦前では、平均寿命が、

男性47歳。女性50歳。

昭和のお茶の間に愛されたTVアニメ番組「サザエさん」

父親の「磯野浪平」さんの年齢は54歳設定。(笑)

げー。驚きを隠せない。

ちなみに磯野家の年齢を調べると、、、

●磯野浪平  54歳

●磯野フネ  52歳

●サザエさん 24歳

●弟カツオ  11歳

●妹ワカメ    9歳 

 

どうりで昭和の時代の60代は老けていた。(笑)

還暦まで生きられたのは奇跡だったかもしれない。

 

現代は、医療の発達とバランスの取れた食事。

そして衛生管理面の発展により寿命は右肩上がり。

 

令和の平均寿命は、

2023年(令和5年)厚生労働省、簡易生命表によると

男性81.09歳。 女性87.14歳

注意;平均寿命とは、0歳の人の平均寿命を言う。

令和の時代の還暦は明らかに過去の時代とは違う

見た目も、考え方も、生活習慣、全てに於いて変化している。

そこに気づかづ暮らしていれば、

昭和の還暦高齢者と同じ老けた老人になっていく。

そうなるかならないかは人それぞれと言ってしまえばそれまでだが、

50代からその分かれ道は訪れる。

50歳を境に、時の流れは一気に加速していく。

50歳以降の読者なら、体感的に感じているだろう。

体力的にも衰えを感じ、健康面にも気を遣う。

それでも若々しいシニアと、

昭和と変わらない老けたシニアに分かれていくのは何故?

 

 

全ての原因はストレスと怠惰!

芸能関係やアスリートの世界でも感じるが、

引退した後と現役自体とで驚くほど変貌していく人がいる。

原因は一概には言えないが、

人目から遠ざかり、やるべきものがなくなった末路ではないのか。

70過ぎても現役で活躍する人達には、生き生きとしたオーラを感じる。

いつまでも若々しくいるためには、意識と無意識を使い分けれる

自分の生き方を自分で気づくことが大切。

そして何よりストレスを溜めないこと。

これが一番大切。

還暦過ぎたら、人間関係も社会も家族も、いい意味で

何事も気にしないこと。

我が道をいく

50代は、まさにそのための準備期間。

1966年生まれの私も2026年は還暦の年。

2025年59歳は、老後楽しい人生行きの片道切符を手に入れる最後の年齢なのだ。

50代最後で新たな再生の道を迎える59歳の皆様に幸あれ!

そして

仕事や社会から現役を退いたとしても、

我が人生の生き方は、生涯現役を貫いていこう。BY ROUGO

 

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